アフリカの仮面と彫像~その4

5月20日(土)橋本会長夫人である邦江さまが、リベリアでの実際の生活を「思い出のリベリア」と言う演題で講演されました。
お孫さんである日下部さんのPCのサポートを受けながらのプロジェクターを使ってのお話は実に具体的で楽しく聞かせて頂きました。ほとんどが大変な生活を強いられての苦労話でしたが、今になっては大変すばらしい経験でした~との事。当時ご自分で作られたというお洋服を身に付けて下さっていましたがとてもステキでリベリアでの生活を大いに楽しまれている様子が伺えました。

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5/21 彫刻清掃 彫刻美術館前庭


本日(5/21)札幌彫刻美術館にて、前庭に設置されているブロンズ彫刻の清掃を行いました。今年最初の彫刻清掃です。今回は道立近代美術館学芸員の寺地様、札幌彫刻美術館学芸員の山田様にも清掃にご参加、また彫刻についての解説もしていただきました。彫刻清掃では彫刻の状態や固定されていない設置という懸念点も浮かび上がり、またひとつ勉強になる一日でございました。


ブロンズ彫刻は、全て水洗い。雑巾とブラシでまんべんなく汚れを落としました。宮の森は樹々も多く、車通りも少ないため、大通公園のような中心部にある彫刻よりも、非常に綺麗に保たれていた印象を受けました。

 

「わだつみのこえ」は背の高い作品ですので、ホースによる水洗いを行いました。

記念館前庭の「鳥の碑」、「風雪の群像」トルソー2体も同様に、水洗いを行いました。
トルソは首からふとももにかけて空洞になっている面白いブロンズ彫刻です。

何度か通り雨に見舞われ、一時中断もありましたが、ほとんど爽やかな青天で清々しい風も吹き、彫刻清掃に大変よい天気でしたね。みなさま、また次回の彫刻清掃もご参加よろしくお願いします。

(太田)

2017年度札幌彫刻美術館友の会総会


2017年度「札幌彫刻美術館友の会総会」が5月13日(土)わくわくホリデーホールで行われました。総会では第2回彫刻セミナー、野外彫刻清掃活動などの2017年度活動計画はじめ各議案を承認しました。役員改選では橋本信夫会長・大内和副会長を再任、新副会長に高橋大作氏・さらに新役員5名が加わり新体制がスタートいたしました。又「札幌市民芸術賞」を受賞した國松明日香顧問をお祝いしました。
 その後「病院に咲く芸術の風:宇宙船と樹上の家」という演題でブルース・ダーリング氏の
特別講演が行われました。日本ではまだまだ遅れているテーマだと思いますが、先駆的な
事例として大阪に拠点を持つ「アーツプロジェクト」の活動などの紹介があり大変有意義なお話でした。

アフリカの仮面と彫像~その2

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4月22日(土)~6月14日までの会期中友の会のメンバーで毎週土曜日11時からウェルカムトークを行うことになりました。
どういう経緯でお手伝いすることになったかと言いますと、
友の会の会長である橋本信夫が1975年伝染病の研究の為アフリカの赤道に近いリベリアに2年間ご家族と友に滞在されました。
その時期を中心にご夫妻で収集した200点余りのアフリカの仮面と彫像のすべてを「芸術の森美術館」に寄贈されました。
この度その作品の中から70点がこの会場に展示されています。
アフリカの仮面は~
熱帯雨林地帯、ジャングルの海洋地帯の深い森の中で誕生しました
いつごろから作られたのかと言うと、地域によってさまざまで、狩猟から農耕に移行したころから始まったようです。
例えば天候や自然現象に支配されたため農耕と子孫繁栄を祈って自然崇拝、先祖崇拝、子孫繁栄など抽象的な思考が発展していきました。
目に見えない対象をあたかも見えるようにしたのが仮面です。
重要な儀式の際には仮面舞踏が行われ、精霊が仮面に宿り、人々に生命力を与えたり、死者の魂をしかるべきところに、送り届けるといった役割を果たすとされています。
素朴で大胆、生命力あふれる造形、色使い、表情などアフリカ独特の文化をこの機会に、是非楽しんで頂きたいと思います。

【お知らせ】アフリカの仮面と彫像展~その1

 

現在、本郷新記念札幌彫刻美術館にて、「アフリカの仮面と彫像展」が開催されております。
橋本会長ご夫妻のアフリカのコレクション、会員の井尻様のコレクションが展示されており、アフリカの仮面文化と信仰に触れられる大変面白い展覧会です。ぜひともご覧になってください。

また会期中は、4月29日(土)以降 毎週土曜日11:00~11:20
友の会会員によるウェルカムトークもあります。会員からアフリカンアートを紹介していただくトークですので、そちらも合わせてお楽しみくださいませ。

http://www.hongoshin-smos.jp/

忘れない3.11 小泉純一郎氏講演会

皆様

三寒四温、春の訪れが待ち遠しい季節になりました。
皆様、いかがお過ごしでしょうか。
 
さて、東日本大震災と福島第一原発事故からもうすぐ6年になろうとしています。
宮城県や岩手県ではすこしずつ復興の兆しが見える中、原発事故現場では収束の目処も
とおく、今なお故郷を追われた8万人以上の方が不安の中で避難生活を続けています。

「泊原発の廃炉をめざす会」では、犠牲者の方々の鎮魂と被災された方々の明日を祈念
して、次のような講演会を開きます。北海道の豊かな大地と海をまもり、さらに日本の
明るい未来を築くにはどうしたらよいのか、その方向性を一緒に考えていきたいと思い
ます。

忘れない3.11. 小泉純一郎氏講演会「日本の歩むべき道」(添付のチラシ参照)
日時:3月11日(土)13:30~15:30(開場13:00)
会場:共済ホール 札幌市中央区北4条西1丁目1 共済ビル6F
参加費:500円(18歳未満は無料)

参加希望の方は事前申込みが必要です。
申込み方法は二つあります。 
① 往復はがきでの申し込み(2月28日必着)
② 下記のURLからの申し込み
  http://kokucheese.com/event/index/451815/

なお定員に達し次第、受付は締め切られます。どうぞお早めにお申し込みください。

お誘い合わせの上、ぜひ、ご参加くださいませ。

常田 益代
札幌彫刻美術館友の会 会員
泊原発の廃炉をめざす会 共同代表

2017年「札幌彫刻美術館友の会」新年会

 1月22日(日)恒例の友の会新年会が宮の森ミュージアム・ガーデンで盛況のうちに行われました。今年は昨年の友の会の活動を会長が作成した映像と細川さんのナレ―ションで振り返りました。小さな組織ですが、活動の幅、意義が広がっていることを改めて教えられました。札幌彫刻美術館館長、寺嶋さんも参加いただき、これから彫刻美術館と友の会がさらに協力し合いたいという挨拶をいただきました。武蔵野美大同窓会の亀谷さんからは中島公園の「木下成太郎像」が武蔵野美術大学と大東文化大学の協力で大規模な補修が行われることになったこと、ここに至る経過には友の会が大きな力となったことが報告されました。おいしいお料理をいただきながら新会員の方たちのスピーチを聴き、和やかな時間を過ごしました。

昼食後はソプラノ歌手川島沙耶さんと、ピアノの山本真平さんのミニコンサート。二人は教育大出身で学生時代から演奏活動に頑張っている若い音楽家たちです。美しい川島さんの歌声と、息の合った二人の演奏に皆さん堪能しました。尚、二人は2月25日(土)19時~ルーテルホールでイタリア留学から帰国したバリトンの下司貴大さんと3人でコンサートを開きます。参加希望の方は奥井までご連絡ください。 (奥井)