8月31日(土)雨まじりの天気でしたが、南12条西7丁目にある校舎を1年振りに訪ねました。私はパークホテルの所にあった中島中学を卒業しましたが、制作した坂坦道先生は羊ケ丘の「クラーク像」も手掛けており、私が絵に対する関心を持つきっかけとなった印象深い教師でした。電車通に面しているため1年で汚れてしまったセメント像を、後輩の生徒たちが高圧洗浄機、歯ブラシ、雑巾など使い熱心に清掃してくれるのを見守りました。
去年は合唱部の生徒が唱ってくれた校歌を録画して、9月に小金湯で開いたクラス会で40数年振りに聴き、楽しかった中学時代を思い起こしました。今年は生徒数が減り柏中学と合同の合唱部として、9月8日に北海道ブロック大会に出場するので、何人かの同級生と応援に行く予定です。
恩師の彫刻像がきちんと保存されるという縁があることで、クラスメートのつながりを強めてくれます。感謝、感謝です。(松岩)