中島中学~常田先生講演

九月六日(火)十四時三十分過ぎから約一時間、市立中島中学校において、
同校の総合学習の一環として、札幌彫刻美術館友の会による講演が行われました。
もともとは、既に実施が決定している同校生徒さんによる野外彫刻の清掃を行ううえで、
まずは彫刻というものを身近なものにさせておきたいという同高先生側の希望を受け、
橋本会長が講演を企画したものです。
  講師は常田益代先生と長峯慰子さん。常田先生は『生活の中における彫刻』という
演題で、意欲的且つ斬新な、先生らしい講演を行い、長峯さんは来月二十七日、同校
生徒さんによる清掃活動を行う上での注意事項を、限られた時間の中で手際よくまとめ
られておりました。当該内容については、音声データをとっております。皆様も聞く機会がある
と思いますので是非聞いてみて下さい。
 自分の中学校の入り口にある『協力』という彫刻と、羊ケ丘にあるあの有名な『丘の上の
クラーク』像の作者が同一(坂胆道)であること等々、生徒さんにもこの講演を通して、彫刻
がより近しいものになったことは複数の生徒さんの講演後の感想にもある通り、成功だったと
思います。
なお最後に、橋本会長、常田先生のご意向もあるとは思いますが、学生のみならず、社会
人への彫刻の啓蒙活動として、斯様な“試み”有効であると講演を終えて確信しました。
友の会として今後もこのような活動、継続して頂きたいと一会員として思いました。(井尻)