上記の作品は、2018年第2回本郷新記念札幌彫刻賞を受賞された、加藤宏子さんの《improvisation~うけとめるかたち》です。 受賞作品は、大通交流拠点地下広場(市営地下鉄大通コンコース)に設置されたもので3年間展示されます。
戦後日本で活躍した本郷新(1905-1980)は札幌生まれで全国に数多くの彫刻を残し、本郷新記念札幌彫刻美術館は、本郷の功績を記念し1983年以来隔年で15回に渡り優れたパブリックアートに「本郷新賞」を送っています。2013年30年の節目を機に「本郷新記念札幌彫刻賞」と名称が変わったものです。ちなみに加藤宏子さんは、橋本会長の姪御さんです。
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◆使用した写真は、彫刻美術館友の会々員・常田益代様から提供頂きました。
加藤宏子さんが、第2回本郷新記念札幌彫刻賞を受賞
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