月別アーカイブ: 2014年5月

(会員の皆様)「コンクリートマニュアル」学習会

今年度最初の彫刻学習会を開きます。
今年度の事業「コンクリート彫刻の調査」の実施に向けてコンクリート彫刻について学習します。
「コンクリート・マニュアル」
講師 高橋大作さん(新役員)  コンクリートの専門家です。
かねがね講師をお願いしていましたが、日程が取れずにいました。
やっと実現します。コンクリートの基本をお教えていただきます。

◆日時 6月5日(木)13時半から
◆場所 エルプラザ エルプラザ4階第1研修室wD9472

(会員の皆様)近代美術館前庭彫刻の清掃

※一般の皆様で友の会がどんな活動をしているのかご興味を持たれた方はどうぞ見学にいらしてください。和気藹々と、(しかし事前に個々の彫刻にふさわしい清掃の仕方を勉強しながら)彫刻を清掃しております。


5月30日は近代美術館前庭の彫刻清掃があります。

今年は初めて高圧洗浄機を使用することになりました。
今まで台座と像の下の部分しか清掃できなかった本郷新の「あらしの中の母子像」の全体を清掃できるようになりました。
集合は10時です。ちょうどミュシャ展も開催されています。
清掃を終え、さわやかな気分でミュシャ展を観るのもいいですね。
参加をお待ちしています。

6月1日は鴨々川清掃の日です。
友の会は児童館前の「森の歌」(山内壮夫)の清掃と解説を担当します。
大きな像です。高圧洗浄機で清掃しますが、大きな像なので何人かで交代で清掃します。
参加していただける方はお問い合わせよりお知らせください。

真駒内清掃の後で

会員の皆さんでメールアドレスをお持ちになっていて、まだ友の会のメーリングリストに参加されていない方はいらっしゃいませんか。

もしアドレスをお持ちになったら、是非ご連絡ください。
先日の真駒内清掃の後、メーリングリストで毎年真駒内清掃に参加している会員から、お疲れさまということで、素晴らしい歌のリンクの投稿がありました。
清掃に参加した会員もそうでない会員も、リンク先の歌声にひととき優しい時間を過ごすことが出来ました。
会の活動の連絡はもちろん、時折このような心温まる投稿もありますので、是非ご参加ください。

札幌市観光文化局文化部市民文化課訪問

文化部との話し合い
今日は今年度から変わった文化部長、市民文化課長 振興係長、そして国際芸術祭調整担当係長、昨年度からの係りの方との話し合いがありました。
友の会は会長はじめ6人の参加でした。
友の会の今年度の活動などを会長から説明しました。(添付資料を参考に)文化部の会の活動への理解は深まっていることを感じました。(奥井)
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5月25日第2回彫刻清掃:真駒内

さわやかな初夏を迎えて、第2回彫刻清掃が行われました。
今日の清掃は真駒内地区の3点です。
1.真駒内地下鉄駅前:ひと休みする輪廻(丸山隆):水拭き
2.牛と少年(佐藤忠良):水拭き
3.エドウィン・ダン顕彰像(峯孝):高圧洗浄機による水洗浄

:3カ所を移動しながらの清掃でしたが、好天にも恵まれ順調に清掃できました。:
初めて清掃した丸山隆作『ひとやすみする輪廻』、昆虫の卵もきれいに除き、周りも除草し、美しくなりました。斉藤ミサヲさんの解説でタイトルの意味がよくわかりました。
その後『牛と少年』を清掃。今回は昨年行ったワックスがけが有効なので、水洗いに留めました。
最後にエドウィン・ダン記念館のある真駒内中央公園にて『エドウィン・ダン像』の清掃を行いました。
高圧洗浄機を使い、頭部まできれいに洗うことが出来ました。

漁民の像 (2014/5月)

大通7丁目の「漁民の像」を北海道信漁連と清掃

「漁民の像」は北海道漁協婦人部連絡協議会が創立10周年と北海道100年を祝って、昭和44年(1969)5月9日に建立。像全体が三角形の安定感があるようにという部員の希望を取り入れて制作された田畑一作(大正4年東京生まれ)の作品。像の解説文のことで道信漁連と連絡を取ったところ、道信漁連では毎年総会の後、婦人部が像の周辺を掃除していることを知り、友の会でも毎年洗浄していることから今年は一緒に像の清掃を行うことに。

2014:漁民の像清掃

2014:漁民の像清掃

道新漁連からは3人の若者も参加。高圧洗浄機は今年初めて使用、大通の水道の水圧が弱く、途中でポンプに切り替えるなどのトラブルがあったものの、無事ワックスがけまで終了し、美しく輝いていました。今回は会議の都合で婦人部の参加はなかったのですが、これからも像の保全維持に協力し合いたいと思います。

2014年度総会

2014年度総会(札幌市民ホール2階第2会議室)

札幌市民ホールにて彫刻美術館友の会の総会が行われました。
札幌市民にとって札幌国際芸術祭の意義は何か?
札幌市民は札幌国際芸術祭のどうかかわれるのか?
札幌の文化創造にどのような役割を果たすのか?  等々

講師  
地域ディレクター      端 聡 氏 <美術家 / アートディレクター
プロジェクトマネージャー   漆 崇博 氏 <AISプランニング代表 / アートコーディネーター

総会終了後7月から始まる「札幌国際芸術祭2014」に取り組まれている国際芸術祭ディレクターの端氏と同プロジェクトマネージャーの漆氏の講演をお聞きしました。質疑応答も白熱し時間が足りない程でした。