中島公園「かもくま祭」


 2019稔年7月7日(日)「かもくま祭」が行われました。
中島公園の児童会館は設立70周年を迎え、各ボランティア団体が子供たちのために素晴らしい企画を考え、お天気にも恵まれ、賑やかで楽しいお祭りになりました。
彫刻美術館ブースでは彫刻のパズルを行いました。大変好評で、60人余りの子供たちが参加、そのうち20名程の親子が”香りの広場”まで「彫刻探検隊」と称し彫刻清掃にも参加しました。
簡単な彫刻解説や、周りの花壇の大切さなどにも聞き入り真剣なまなざしが印象的でした。
雑巾をもって母子像を洗っているとき大発見!「ママおちんちんがある!」と目を丸くして報告。
皆さんで大笑いしとても和やかな雰囲気の中楽しく元気に終了しました。 (岩崎)
  ■画像をクリック頂くと、大きく見ることができます。

札幌市芸術文化財団主催の公開セミナー

公益財団法人札幌市芸術文化財団主催の公開セミナー「いま、野外彫刻の保全を考える」が札幌芸術文化交流センターSCARTSコートで6月29日(土)13時30分から開催されました。参加者数はほぼ満席の約70名、内15人ほどが会員でした。プログラム(別添のチラシ参考に)

まず芸術の森美術館副館長中村純一氏の司会のもと同館長佐藤友哉氏の開催趣旨説明に続いて、武蔵野美術大学の黒川弘毅教授による基調講演「野外彫刻を守るためにー素材の変化と作品保全のポイント」が約1時間、具体的な例を挙げて詳しく解説され、非常に参考になりした。次にケース・スタデイーとして5人の演者によるプレゼンが行われました。
いずれの演題も当会の目指す野外彫刻の調査、美化、保存や安全対策などとも深く関連しており、それぞれの演者の立場から市内彫刻の現状と問題点が詳しく紹介されました。
またここでは会員の亀谷隆氏が《木下成太郎像》の再設置を、高橋大作氏が先端技術を駆使した「よいこつよいこ》の修復経緯を詳述し、注目されました。

全体的には今後の彫刻の経年劣化対策や安全性問題の解決に向けた早急且つ具体的な調査の必要性と安全対策の強化が参加者に強く意識されることとなり、今後私達市民ボランティアと市が協力し合いながら野外彫刻の調査と保存対策を推進できるよう大きな期待に胸を膨らませながらの散会となりました。
◆翌30日(日)本郷新彫刻美術館に於いて、武蔵野美術大学の黒川教授から、ブロンズ彫刻のメンテナンスの詳しいレクチャーを受けました。下記写真はその時の様子です。

北大構内彫刻鑑賞会


 2019年6月9日北大構内の彫刻鑑賞会を実施したところ、先日道新に掲載された記事を見て来てくださった方3名を含む18名が参加下さいました。am10時正門前に集合し、持参した雑巾ブラシなどを使って約20体の彫刻を、出来る範囲できれいにしました。
視覚障害者のKさんは、彫刻清掃の常連です。いつも楽しく一緒に活動して下さり、背が高いので高所の汚れなどを取り覗いてくださり大変助かります。
初代総長・佐藤昌介先生はじめ、クラーク像・新渡戸稲造顕彰碑など奥井、細川が主な作品のみ解説を行いました。好天に恵まれ絶好の彫刻清掃日和でしたが、丁度北大祭が行われていて混雑した為途中はぐれてしまった方もいらっしゃいました。
次回までに先導用の旗を用意したいと思っています。
医学部や農学部など日頃開放していない場所もお祭りということで鑑賞することができ、初めてでしたが大変有意義な時間を過ごしました。

6/2(日) 中島公園 彫刻清掃

本日は鴨々川を清流にする会による『第31回鴨々川清掃運動』が行われ、中島公園には町内会や市内のボランティア団体など約200名の参加者が集まりました。
彫刻友の会は公園内の野外彫刻を担当し、木下成太郎像をはじめバーンスタイン像、山内壮夫のコンクリート像4体などの水洗いをしました。

今回、藤女子大からも渡邊先生引率で学生の方々が清掃に参加してくださり、順調に清掃を進めることができました。
彫刻に直に触れて清掃するという、今までになかった機会を楽しんでいる様子もあり、有意義な清掃になったかと思います。

5/25(土) 新渡戸稲造記念公園 彫刻清掃

昨日5/25(土)10:00〜12:00、新渡戸稲造記念公園にて、
山内壮夫制作の「新渡戸稲造満里子両先生顕彰碑」の清掃を行いました。

先日北海道新聞に掲載された大通公園での彫刻清掃の様子を記事でご覧になり、
今回の清掃に参加していただいた方もおり、非常に嬉しいことでした。
橋下先生の彫刻解説にも一層、熱意が込められておりました。

彫刻の清掃は水洗いと、蜜蝋ワックスがけ。
記録的な暑さではありましたが好天に恵まれ、水やワックスも乾きやすく、
とても順調に作業を終えることができました。

V-net SCATS展示

ボランティアウィーク初日の19日(日)11時~20時、SCARTS1階モールBで
【札幌彫刻美術館友の会】展を開催しました。

プログラム内容:
1 会報「いずみ」、ケア誌や発表論文、環境賞や研究賞などの刊行物の展示
2 12台のパーテションを使って過去20年間の活動内容や講演会ポスターなどの紹介
3 大型TVモニターによる当会自作の彫刻関連教育DVD(15作品)の上映、
4 学会・講演会のPPTスライド(15口演)の紹介
5 インターネットによる友の会ホームページ・街なか美術館の紹介
6 グーグルマップによる彫刻地図コンテンツと「北海道デジタル彫刻美術館」の紹介など。

今回は実行スタッフがそれぞれ思いを凝らし、約20年間にわたる活動内容をまとめて展示しました。広報活動が少なかった為か来場者は少なかったのですが、関心を持って下さった方もあり、今後の活動に手ごたえを感じることができました。

「絵が上手になる本」出版

 彫刻美術館友の会の会員で、造形デザイナーの猪俣さんがアマゾンから本を出版されましたのでご紹介します。
本の内容は、「脳」と「眼」を効率良く鍛える事で才能やセンスに一切関係なく誰もが無理なく絵が上達出来るその具体的な練習方法とそれに関わるアートの用語や例を交えてわかりやすく解説しています。
 絵の上達に関わらず様々な分野や、日常生活をもっと豊かに送って頂くためのツールとして
活用できる内容になっているそうです。
ちなみに「芸術一般」の部門での「新着ランキング」で1位。・・・アマゾン紹介文から
出版予定~4月10日(第2版)  価格~1804円

環境報告書展


 2019年3月1日から5日まで地下歩行空間で札幌市主催の環境報告書展が開かれました。
当会ではB2のポスターに彫刻清掃の写真と「木下成太郎像」、「よいこつよいこ」の修復の様子を載せ展示しました。
「つよいこよいこ」の修復作業、ビフォーアフターは、ちょっとショッキングな写真ですが、こうして後世に残していかなければならない彫刻の経過が少しでも理解されればと思いました。
 ★画像はサムネイルですが、クリック頂くと大きく見ることができます。