札幌ホワイトイルミネーション

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「札幌ホワイトイルミネーション2016」が11月18日札幌大通公園の1丁目から8丁目をメイン会場として開幕した。例年に比べ電球の数はもちろん会場の規模も拡大し本当に素晴らしい!

ドームシアターの映像は札幌彫刻美術館友の会の会員、馬場房子さんの制作で美しい幻想的な異空間は是非I会場に足を運んで体験してほしい。(12月25日まで~。)

中島中学~野外彫刻清掃活動

 十月二十七日(木)午後二時四十五分より、札幌彫刻美術館友の会による支援のもと、約一時間、市立中島中学校一年生の総合学習の一環として、生徒さんによる野外彫刻清掃活動が行われました。対象は、木下成太郎像及び、「香りの広場」にある山内壮夫の彫刻四体です。
 今年は、九月六日(火)午後より、常田益代先生と長峯慰子さんによる約一時間の事前講演が行われ、彫刻というものが、生徒さんにとってより身近なものとなった後の清掃活動であり、極めて限られた時間ではありましたが、生徒さんが、札幌の野外彫刻について従来とは異なる目で見れるようになったと信じております。
 天候が心配された今回、雨も降らず、最後は、安田侃の「共響」前で、友の会側のこの作品に関する簡単な説明と、生徒さんのお礼の言葉を以て活動を無事終えることが出来ました。
 引率された本間千恵先生をはじめ中島中学校の先生方、及び今回の支援活動に参加くださった友の会会員の皆さま、寒空の下、本当に有難うございました。 (井尻 哲男)

 

創成側付近の彫刻学習会

晩秋を肌に感じながら、10月の学習会は創成川公園を10数名の参加者と巡り、解説は斉藤みさをさんと佐藤美保子で行いました。
安田侃氏、西野康造氏 、団塚栄喜氏そして大友亀太郎像(松田与一氏作)を含め19基の彫刻があります。
途中創成川沿いの札幌教会(国の有形文化財)、そして東京日本橋のモデルだった可能性があるとされる創成橋なども解説、質問もでてお返事する事にしました。

Q、大友堀はどこからどこまでですか?
現在の茨戸付近から伏籠川を経て北13条東16丁目辺から北6条東1丁目、そこから南3条辺の当時あった古川までの川を利用しつつ掘られました。

Q.西野康造作品(スノーリング)の素材でチタンはどこに使われていますか?
橋はステンレスでその通路はステンレスに塗料を塗っていて、橋の手すりにチタンを使っています。ベンチは白花崗岩で作られています。
公園管理事務所の中村さんからの回答でした。

質問の内容は次回にもつながる事で、とても学習になりました。
1時間ほどでしたが、創成川は札幌の歴史そのものの川で、彫刻を見ながら札幌の歴史を垣間見る事ができ、意見やご質問、擬宝珠談義もでて、
自然と人と時間と芸術の関わりを考える時間をいただいた気がしました。( 佐藤美保子)

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後志の芸術と味覚を楽しむバス旅行

 

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10月22日(土)急に訪れた冬の使者に驚かされた2日後のバス旅行でしたが、47名の参加者の皆様はテレビ塔前8時半集合に誰一人として送れることもなく元気にバス旅行を楽しんできました。 日帰りバス旅行の工程は、➀小樽芸術村 ➁キロロリゾートホテル(昼食)➂倶知安「小川原脩美術館」 ➃彫刻家「唐牛幸司」アトリエ訪問 ➄ルスツリゾート

img_9251今年7月にオープンしたばかりの「小樽芸術村」を訪れました。小樽の歴史的建造物を使った美術館でニトリの社長所有の美術品を展示しています。バスの中で概略係りの方が説明してくださいましたが、その方は初期の彫刻友の会の協力者で偶然の出会いに驚きました。140点ものステンドグラスのコレクションは圧巻でした。

 

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シェラトン北海道キロロリゾートで早目の昼食

毛無山頂上での眺めを楽しみにしていたがあいにくの小雨模様で少し残念でした。先日の初雪がもう少し遅れていたら素晴らしい紅葉の眺めが期待できたところでした。

 

小川原脩美術館では、柴館長みずからご説明頂きました。その後ルスツの唐牛幸史さんのアトリエを訪問しました。丁度札幌の幼稚園々長の遺言で、依頼を受けたこどもたちとの戯れる様子のブロンズ像制作途中を見ることができました。バスの中では「ブロンズのできるまで」のDVDを見て頂いたりしていたので大変良く解りましたといった方がおられました。

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唐牛さんアトリエからほど近い所にルスツリゾートウエスティンホテルがあり、トイレタイムに立ち寄りました。個人的で恐縮ですが私の弟(浅井憲一)の鉄の彫刻(雄鹿)がロビー中央に設置してあるのを見ることができました。北海道を代表する動物ということでしょうか、記念写真を撮る方が多いと聞き嬉しく思いました。

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10/16 黒田清隆・ホーレスケプロン像彫刻清掃

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秋も深まり、紅葉も舞っていた大通公園。本日はやや気温も高く若干暑く感じましたが、10丁目の黒田清隆・ホーレスケプロン像の清掃を行いました。近頃気温がぐっと下がってきていましたけどこの日は温かく、幸運でしたね。

清掃場所は、黒田清隆とホーレスケプロン像の設置されている、大通公園西10丁目。11時から高圧洗浄機のチェックを開始し、このときは問題無く動きましたので無事テストは完了!

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しかし午後から、高圧洗浄機のセッティングと高所を洗浄するための物干竿を取り付けたところで、なぜかジェネレータの不調に見舞われ、エンジンが動かない事態に。

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手は尽くしましたが・・・管理事務所の方に助けを求めることとなりました。

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管理事務所の方のご協力で、ジェネレータは無事に動くようになったものの、今度はガス欠。急遽、近くのガソリンスタンドへ給油に向かうことに。今までは無かったトラブルの連続でした・・・。
給油後、なんとかジェネレータも問題なく動き、高圧洗浄機が使えるようになりました。これが使えるようになればあとはこっちのもの。今回は私の友人らも何名か呼んで手伝っていただきましたので、高圧洗浄機を支えるという力仕事で存分に活躍していただきました。

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今回は2体ともに、高圧洗浄機で像の周りを周回しながら高圧洗浄機で水洗いを行いました。
(ワックス掛がけは無し)
お二人はとても綺麗な姿に生まれ変わりました。夕日を背に、きらびやかな様子を見せてくれました。

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そして何よりも・・・

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みなさんの笑顔、印象的でした!
今回は数々のトラブルに見舞われながらも積極的に清掃に取り組んでくれたみなさんにただひたすら感謝です。
次回は来年ですね。来年もまた宜しくお願いします。

羊が丘展望台の「丘の上のクラーク像」が今年も美しく!

今年も羊が丘展望台の「丘の上のクラーク像」の清掃を行いました。観光客が大勢来る前に清掃をと早朝のからの作業でした。棒の先に高圧洗浄機のノズルを装着し、頭、顔と高い場所もしっかり汚れを落としました。s-img_3607 s-img_3613   
今回は手の届くところにワックス塗布を実施しました。最後はクラーク像の解説、会員の丁寧な解説に観光客もうなずいていました。
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(ワックス塗布の写真が横向きになってしまいました。)
この日は毎日新聞社の記者が取材に来てくれました。

中島中学~常田先生講演

九月六日(火)十四時三十分過ぎから約一時間、市立中島中学校において、
同校の総合学習の一環として、札幌彫刻美術館友の会による講演が行われました。
もともとは、既に実施が決定している同校生徒さんによる野外彫刻の清掃を行ううえで、
まずは彫刻というものを身近なものにさせておきたいという同高先生側の希望を受け、
橋本会長が講演を企画したものです。
  講師は常田益代先生と長峯慰子さん。常田先生は『生活の中における彫刻』という
演題で、意欲的且つ斬新な、先生らしい講演を行い、長峯さんは来月二十七日、同校
生徒さんによる清掃活動を行う上での注意事項を、限られた時間の中で手際よくまとめ
られておりました。当該内容については、音声データをとっております。皆様も聞く機会がある
と思いますので是非聞いてみて下さい。
 自分の中学校の入り口にある『協力』という彫刻と、羊ケ丘にあるあの有名な『丘の上の
クラーク』像の作者が同一(坂胆道)であること等々、生徒さんにもこの講演を通して、彫刻
がより近しいものになったことは複数の生徒さんの講演後の感想にもある通り、成功だったと
思います。
なお最後に、橋本会長、常田先生のご意向もあるとは思いますが、学生のみならず、社会
人への彫刻の啓蒙活動として、斯様な“試み”有効であると講演を終えて確信しました。
友の会として今後もこのような活動、継続して頂きたいと一会員として思いました。(井尻)

9月1日学習会報告 《木下成太郎先生》像の調査

8月31日に行われた武蔵野美術大学・黒川先生の彫刻セミナーに続き、9月1日は午前10時30分から中島公園の朝倉文夫作《木下成太郎先生》像の調査・清掃を行いました。

まず、水洗いをした後に基壇の穴からファイバースコープによる内部調査・・・ブロンズ像本体と基壇をつなぐ鉄製のボルトが腐食し、安全性に問題があることがわかりました。その後、1年ぶりにワックスを塗る作業を行いました。清掃道具の選択の仕方、蜜蠟の希釈方法から塗り方、磨き方まで「美術館の作品の清掃・保全を引き受けられるようにきちんと覚えた方が良い」と黒川先生と二人の助手さんに教えて頂きました。自分で彫刻作品を作り上げるようにワックスを磨き上げると、いかつい表情だった木下成太郎が温和な顔に見えてきます。

詳しい清掃手順とワックス作業については次回の学習会(9月26日Lプラザにて開催予定)での勉強課題とします。今後の友の会の清掃作業スキルアップに大いに役立つ、有意義な一日でした。

(髙橋)

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