2021年3月7日(日)札幌芸術交流センターSCARTSにおいて本郷新記念札幌彫刻美術館館長の講演会が行われた。
演題は「芸術の陰謀」でソーシャルディスタンスを保つため定員50名にキャンセル待ちが出るほどの盛況だった。
当会からも半数を超える参加者があり、どんな話を聴けるのか楽しみだった。
我が国の芸術文化は、コロナ禍のIT時代を迎え大きな転換期に立っている。
こうした状況を、複製とオリジナルと言う観点からとらえた館長の考えは
新鮮で大変興味深く、楽しく聞くことができました。
館長は札幌彫刻美術館と当会の連携を深めて下さった功労者です。
当会は今後も本郷新氏の資料整理など、いろいろお手伝いしながら、
本郷新記念札幌彫刻美術館の活動を盛り上げていきたいと思っています。