8月30日(月)早朝から建設局みどり推進部公園管理課からの連絡を頂き、4名参加しました。「森の歌」は1959年に中島公園で開催された北海道博覧会を記念して建立されたもので、設置当時は白コンクリート製でしたが、1997年札幌コンサートホールキタラの建設に伴い、現在の場所(公園入口)にブロンズで再鋳造されました。石材・コンクリートの取り外しなどを直接見ることは少なく大変貴重な体験でした。添付写真の様に1枚づつ丁寧に石材を取り外すと、ボロボロになったモルタルが出現します。1度に外さず数日かけて補修作業を進めていきます。
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