





11月3日(月)月寒公園へ修復完了したばかりの竹中敏洋作「永遠の像」を確認に行きました。
高橋会長、橋本名誉会長はじめ仲間5人に加え現場を担ったお二人の方々の参加でした。
永遠の像は札幌市と豊平町合併の記念として設立されたものですが、長い年月を経て劣化したものです。この日は晩秋のとても寒い日でしたが、紅葉が大変美しい中、真っ白な像が一段と映えて見えました。これからもできれば彫刻清掃など地域の方と連携し、大切にしたいと思います。







11月3日(月)月寒公園へ修復完了したばかりの竹中敏洋作「永遠の像」を確認に行きました。
高橋会長、橋本名誉会長はじめ仲間5人に加え現場を担ったお二人の方々の参加でした。
永遠の像は札幌市と豊平町合併の記念として設立されたものですが、長い年月を経て劣化したものです。この日は晩秋のとても寒い日でしたが、紅葉が大変美しい中、真っ白な像が一段と映えて見えました。これからもできれば彫刻清掃など地域の方と連携し、大切にしたいと思います。
9/21
札幌レッドプラネットホテル様、国際交流プラザ様、そして友の会合同で
大通公園の彫刻清掃を行いました。
今回の清掃はレッドプラネットホテル社CSR活動によるもので、同社社員の方々が約50名参加され、友の会のこれまでの活動の中でも最も大人数での清掃となりました。
対象は石川啄木像、泉の像、湖風、牧童、開拓母の像、花の母子像、そして周辺のゴミ拾い。
彫刻清掃は中性洗剤を使ったブラッシングと水洗いのみ行いました。
ラグビーW杯開催期間中の大通公園は外国人観光客で賑わっており、彫刻清掃が珍しかったようで、清掃の様子を撮影されていく方も多かったようです。
彫刻解説も、参加された社員の方も真剣にじっくり聴かれており、友の会の活動をさらに広める
大変いい機会になりました。

2019年6月9日北大構内の彫刻鑑賞会を実施したところ、先日道新に掲載された記事を見て来てくださった方3名を含む18名が参加下さいました。am10時正門前に集合し、持参した雑巾ブラシなどを使って約20体の彫刻を、出来る範囲できれいにしました。
視覚障害者のKさんは、彫刻清掃の常連です。いつも楽しく一緒に活動して下さり、背が高いので高所の汚れなどを取り覗いてくださり大変助かります。
初代総長・佐藤昌介先生はじめ、クラーク像・新渡戸稲造顕彰碑など奥井、細川が主な作品のみ解説を行いました。好天に恵まれ絶好の彫刻清掃日和でしたが、丁度北大祭が行われていて混雑した為途中はぐれてしまった方もいらっしゃいました。
次回までに先導用の旗を用意したいと思っています。
医学部や農学部など日頃開放していない場所もお祭りということで鑑賞することができ、初めてでしたが大変有意義な時間を過ごしました。
本日は鴨々川を清流にする会による『第31回鴨々川清掃運動』が行われ、中島公園には町内会や市内のボランティア団体など約200名の参加者が集まりました。
彫刻友の会は公園内の野外彫刻を担当し、木下成太郎像をはじめバーンスタイン像、山内壮夫のコンクリート像4体などの水洗いをしました。
今回、藤女子大からも渡邊先生引率で学生の方々が清掃に参加してくださり、順調に清掃を進めることができました。
彫刻に直に触れて清掃するという、今までになかった機会を楽しんでいる様子もあり、有意義な清掃になったかと思います。
昨日5/25(土)10:00〜12:00、新渡戸稲造記念公園にて、
山内壮夫制作の「新渡戸稲造満里子両先生顕彰碑」の清掃を行いました。
先日北海道新聞に掲載された大通公園での彫刻清掃の様子を記事でご覧になり、
今回の清掃に参加していただいた方もおり、非常に嬉しいことでした。
橋下先生の彫刻解説にも一層、熱意が込められておりました。
彫刻の清掃は水洗いと、蜜蝋ワックスがけ。
記録的な暑さではありましたが好天に恵まれ、水やワックスも乾きやすく、
とても順調に作業を終えることができました。
9/23(日)10:00〜
大通公園がオータムフェストで賑わいを見せる裏側で、
7丁目にある『漁民之像』の清掃を行いました。
ホースによる彫刻全体の水洗いとブラッシングでの汚れ落とし。そして蜜蝋ワックスの塗布と、最後に丁寧な乾拭きをしました。
清掃には越山さんに加え2名のロービジョン(弱視)の後藤さん、菊池さんにも清掃にご協力いただきました。越山さんの声かけによるものです。
ご同行のガイドの方と共に非常に丁寧に清掃していただきとても助かりました。
また、サポートしていただいた友の会のみなさんもありがとうございました。
開始前はぱらぱらと小雨が降っていましたが、清掃を始める頃には陽も出てやや蒸し暑い天気に。
水やワックスが乾きやすく清掃しやすい日になりました。
写真多めに載せておきます。
7月29日(日)真夏の焼けつくような空のもと7名の会員が、彫刻清掃に参加してくださいました。
「開拓母の像」は、札幌を代表する彫刻家佐藤忠良が北海道農協夫人連絡協議会10周年を記念して制作を依頼されたものです。制作にあたっての面白いエピソードがありますが、ともあれ佐藤忠良には珍しく重厚で、逞しく生きた開拓農民女性の姿や思いが見事に表現された作品です。投稿の写真でビフォーアフターがお解りいただけるでしょうか。水洗いからワックスがけ、そして磨き上げるまで入念に行い、素晴らしく美しく蘇りました。細川の解説の後、大通公園の木陰で頂くおにぎりもピクニック気分でなかなか良いものです。参加頂いた皆様お疲れ様でした。