北海道大学散策


 春が近づいては遠ざかるこの季節、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
新型コロナウイルス感染防止のため外出を控えられ、不自由な日々を送っておられる皆さまも多いのではないでしょうか。緊急事態宣言が発令された後も事態は深刻です。
当会も、羊ヶ丘展望台クラーク博士像清掃活動や総会など、軒並み行事が取りやめになり今後もどうなる事やら大変案じられます。
札幌はまだ風が冷たいのですが、自宅から徒歩20分くらいの所にある北海道大学の構内を散歩してきました。春の気配を感じながら日頃の運動不足解消に心掛けています。
広い屋外への一人散歩お進めです。皆様どうぞお体ご自愛ください。

2020新年会&北海道新聞掲載紙


 2020年2月11日(火)札幌彫刻美術館友の会の新年会をすみれホテルで行いました。参加者40名余りで、盛況でした。橋本会長の挨拶は、プロジェクターを使って東京五輪マラソン・競歩の札幌開催に向け、オリンピックコースに点在する野外彫刻の紹介から始まりました。講演は彫刻家の唐牛幸司さんが「プロの彫刻家として思う事」と題し作家自身の思いを忌憚なく話され大変興味深いものでした。その後新入会員紹介などの後フルートやアコーディオンの伴奏で参加者全員が歌うなど、会場が一体となり和やかな楽しいひと時を過ごしました。
◆取材を受けた北海道新聞の掲載記事と合わせてご覧ください。

2020雪明かりin中島公園

 第14回「雪あかりin 中島公園」が2月7日から3日間、児童会館前広場で開催されました。
今冬は暖冬異変で準備方にとっては、雪集めに大変だったようです。7日、雪あかり会場に作られた雪壁に山鼻小学校の3年生73人がスコップ片手に雪穴を作りました。友の会会員5名が参加、井尻さんの歓迎挨拶後先生の号令で、一斉に園芸用スコップを手に雪穴掘りに挑戦。この雪穴に、予め絵の時間にそれぞれの願いを描いた「紙コップ絵」を置き、夕方コップに入れたロウソクに火を灯しました。暗くなった会場には、沢山のアイスキャンドルや紙コップに灯されたろうそくの光が美しく来場客の目を楽しませてくれました。又札幌シニアネット(SSN)会員が大勢参加し、一般参加者の紙コップ絵つくりとロウソク点灯のお手伝いや、英語クラブの方々が外国人観光客に英語対応で接し大変喜ばれているようです。厳しい寒さの中でのボランティアで、お手伝い頂いた皆様本当にありがとうございました。

ブールデルと日本(上)日経新聞掲載紙

2019年10月27日(日)日本経済新聞に掲載されたものですが、見開き(上)で載っているのでHPにアップするため継ぎはぎになり大変見づらくなっています事お許しください。最新の会報誌№69号に八ヶ岳美術館特別研究員、井上由理さんの寄稿があり、タイムリーに日経の掲載がされたので、併せて是非ご覧頂きたいと思いました。いつもお世話になっている武蔵野美大、黒川先生のコメントも載っています。


中島中学「協力の像」清掃


 2019年10月22日(火)中島中学特別支援学級の生徒たちが「協力の像」を清掃している様子が北海道新聞に掲載されました。「協力の像」は当時中島中の美術教師でもあった坂担道の作品です。随分汚れていたようで協力した当会メンバーも見違えるように綺麗になって生徒たちも達成感が味わえ楽しそうだったと喜んでいました。

永喜多宗雄さんの陶芸


 
 永喜多宗雄(ながきた・むねお)さんの陶芸を、10月7日~”アートサロン細川”に展示しています。又「札幌彫刻美術館友の会」の会員であり役員です。長年、建築設計・企画に従事。退職後は積極的に各種まちづくり活動をされています。
陶芸は下澤土泡、鳥居純子、池田正先生方に師事。現在は社会福祉法人アンビシャスにて陶芸指導。毎年、地元大OB・OGの「さっぽろくろゆり會展」(5月第3週市民ギャラリー)に出品されています。1つ1つの作品は、花器ではありますがそこにあるだけで存在感のある素晴らしい作品ばかりです。是非一度ご覧頂きお楽しみください。
◆永喜多さんは、札幌彫刻美術館友の会のホームページTOPページ右下の「札幌人図鑑」ビデオボタンをクリックすると、詳細が解ります。又画像は右クリックすると大きく見ることができます。
1枚だけの大きな画像は、受賞歴のある力作「月の層雲」です。

9/21 大通公園彫刻清掃

9/21
札幌レッドプラネットホテル様、国際交流プラザ様、そして友の会合同で
大通公園の彫刻清掃を行いました。
今回の清掃はレッドプラネットホテル社CSR活動によるもので、同社社員の方々が約50名参加され、友の会のこれまでの活動の中でも最も大人数での清掃となりました。

対象は石川啄木像、泉の像、湖風、牧童、開拓母の像、花の母子像、そして周辺のゴミ拾い。
彫刻清掃は中性洗剤を使ったブラッシングと水洗いのみ行いました。

ラグビーW杯開催期間中の大通公園は外国人観光客で賑わっており、彫刻清掃が珍しかったようで、清掃の様子を撮影されていく方も多かったようです。
彫刻解説も、参加された社員の方も真剣にじっくり聴かれており、友の会の活動をさらに広める
大変いい機会になりました。

 

白老方面バス旅行

9月9日(月)今年のバス旅行は、「飛生アート芸術祭・苫小牧野外彫刻鑑賞・ノーザンホースパークへのゆったり旅」でした。特に飛生芸術祭は、当会の顧問、国松明日香さんのご子息国松希根太さんのアトリエあり、彼を中心に運営するコミュニティーです。奈良美智さんはじめ全国、道内で活躍するアーティストが参加する芸術祭です。
希根太さんにアトリエや森に点在する作品のレクチャーを受け、年を重ねるごとに進化する芸術祭の楽しさ、素晴らしさに触れ感動しました。芸術祭に一番大事な事は地元の子供達、学校や企業など、地域に根差し皆で作り上げることだと思います。
ルートの関係上、2時間遅れの昼食は、馬のテーマパーク・ノーザンホースパークでのバイキングです。シニア世代にとって普段食べることの少なくなったお肉もこの日ばかりは、沢山お変わり?身も心も楽しく、大満足の一日でた。
◆写真はクリック頂くと大きく見ることができます。