北海道銀行本店(札幌市)ロビーで8月から開いていた「渡辺行夫の乖離する知覚の意味づけ」が10月16日に終了しました。今回出展されていた作品は「彼ができる精一杯の応援」「今を聞く、見る、考える」「寝転んで世を眺める」他で、大きな作品に力強さを感じました。北海道に自生するイタドリの作品を見てその作成過程に心が動かされます。日光東照宮のサルを思い出される作品は「悪いものは見ない、言わない、聞かない」と子ザルへの教えを思い出しました。多くの人が今のこのご時世を反映した作品で、なるほどと納得したのではないでしょうか。






































猫とハーモニカが十分乾くまで時間があったので、コロナで清掃できなかった彫刻たち3体(母と子の像、笛を吹く少女、鶴の舞)についても今年初めて清掃しました。一冬越して雪や雨などでついた汚れをしっかり落としました。この日は34度を超える猛暑日でしたが、楽しく作業ができました。参加の皆様お疲れさまでした。















