7月25日(月)、学習会として札幌ドームに点在する24点のアート作品のうち、開催予定のコンサドーレ札幌の試合のために、立ち入ることができなかった3点をのぞいて21点を鑑賞。参加者は11名、足に自信のなかった会員も爽やかな風の吹く絶好のピクニック日和の中、広い札幌ドームを難なく一周することができました。何度も訪れている大内副会長の案内で回り、高橋淑子さんの解説を聞きながらの散策でした。ドームは手入れされていましたが、傷みが出てきている作品もありました。
國安孝昌《北辰の龍神 》 大岩オスカール《フェイジョン》
奥山喜生《立体空間より平面空間への還元》 (目地部分に化学反応で傷みが)
國松明日香《休息する翼》ちょっと休息したい場所です。
その後、清田区【しんえい四季のまち】まで車3台に分乗して足を延ばしました。ここは「いずみ」36号風見鶏にも記載(大内)のある計画団地で、造成にかかわった國松明日香氏の作品など6点の彫刻作品が心地よい公園の中に点在していました。近く改造の予定だそうですが、この良さを失わせないでほしいものです。