大通7丁目の「漁民の像」を北海道信漁連と清掃
「漁民の像」は北海道漁協婦人部連絡協議会が創立10周年と北海道100年を祝って、昭和44年(1969)5月9日に建立。像全体が三角形の安定感があるようにという部員の希望を取り入れて制作された田畑一作(大正4年東京生まれ)の作品。像の解説文のことで道信漁連と連絡を取ったところ、道信漁連では毎年総会の後、婦人部が像の周辺を掃除していることを知り、友の会でも毎年洗浄していることから今年は一緒に像の清掃を行うことに。
道新漁連からは3人の若者も参加。高圧洗浄機は今年初めて使用、大通の水道の水圧が弱く、途中でポンプに切り替えるなどのトラブルがあったものの、無事ワックスがけまで終了し、美しく輝いていました。今回は会議の都合で婦人部の参加はなかったのですが、これからも像の保全維持に協力し合いたいと思います。