月別アーカイブ: 2013年12月

Webコンテンツの二次利用

s-DSC00098札幌市の学生起業家をサポートする為のアイデアコンテストがあり札幌市立大学デザイン学部の「ぶらりさっぽろアートマップ」が受賞されました。
そこで彫刻友の会のWebコンテンツ「街中の美術館」で使われている画像や文章などの二次利用が出来ないかという要請が(有)たま様からあり、現在さまざまな意見交換が行われています。

上田市長に要請文提出

s-DSCN2372「彫刻友の会は昨年末、札幌市の文化部長を通して上田文雄市長あてに野外彫刻の長期保全対策を訴える
要請文を手渡しました。要請は『国際都市・札幌には多数の野外彫刻がありながらほとんどは長年の風雨などで無残な姿になっており、後世に伝えるためにもこれら作品の補修・保全対策を確立してほしい』というもので、橋本会長から詳細な実態説明をしました。その際、文化部長から、現在、野外彫刻の実態調査を行う予定であり、もう少し様子をみてほし旨の表明があり、今後の札幌市の動きを注目したいと思います。」

雪の中の彫刻解説

s-DSC0015312月13日、今年初めての大雪になり、大通彫刻の散策も危ぶまれましたが「島義勇像」を初めて対面と言う新人も含め、8人が市役所ロビーの「島義勇像」の前に集合、台座の上に、2,5メートルの堂々とした島判官の全身像に圧倒されながらも鑑賞した後は、地下道を利用して、何とか「漁民の像」までたどり着き、雪に覆われた「漁民の像」、「奉仕の道」を足早やに鑑賞。佐藤美保子さんと長峯が担当しましたが、幸い会員の高橋大作さんの参加で、豊富な知識を披露していただき、短い時間でしたが有意義な時間を過ごしました。