2020年2月11日(火)札幌彫刻美術館友の会の新年会をすみれホテルで行いました。参加者40名余りで、盛況でした。橋本会長の挨拶は、プロジェクターを使って東京五輪マラソン・競歩の札幌開催に向け、オリンピックコースに点在する野外彫刻の紹介から始まりました。講演は彫刻家の唐牛幸司さんが「プロの彫刻家として思う事」と題し作家自身の思いを忌憚なく話され大変興味深いものでした。その後新入会員紹介などの後フルートやアコーディオンの伴奏で参加者全員が歌うなど、会場が一体となり和やかな楽しいひと時を過ごしました。
◆取材を受けた北海道新聞の掲載記事と合わせてご覧ください。
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2020雪明かりin中島公園
今冬は暖冬異変で準備方にとっては、雪集めに大変だったようです。7日、雪あかり会場に作られた雪壁に山鼻小学校の3年生73人がスコップ片手に雪穴を作りました。友の会会員5名が参加、井尻さんの歓迎挨拶後先生の号令で、一斉に園芸用スコップを手に雪穴掘りに挑戦。この雪穴に、予め絵の時間にそれぞれの願いを描いた「紙コップ絵」を置き、夕方コップに入れたロウソクに火を灯しました。暗くなった会場には、沢山のアイスキャンドルや紙コップに灯されたろうそくの光が美しく来場客の目を楽しませてくれました。又札幌シニアネット(SSN)会員が大勢参加し、一般参加者の紙コップ絵つくりとロウソク点灯のお手伝いや、英語クラブの方々が外国人観光客に英語対応で接し大変喜ばれているようです。厳しい寒さの中でのボランティアで、お手伝い頂いた皆様本当にありがとうございました。