月別アーカイブ: 2017年7月

7/9 森の歌・木下成太郎像の清掃(第30回鴨々川清掃運動)

本日7月9日は、鴨々川を清流にする会によって毎年開催されている鴨々川清掃運動の日。札幌の複数のボランティア団体に加えて、企業や学校の団体も加わり、総勢300名を超えた清掃ボランティアで、中島公園全体を綺麗に清掃しました。
彫刻友の会では、中島公園内にある巨大な彫刻、「森の歌」と「木下成太郎像」の清掃を行いました。

 

木下成太郎像の清掃には、ミスアースのみなさまにもご協力頂き、いつもと違った雰囲気での清掃活動になったかと思います。
ミスアースとは

ミスコンテストの中でも地球環境保護に対する意識や活動を重視した、非常に特徴的なコンテストです。
地球環境問題について真剣に考え、ボランティア活動を積極的に行っております。チャリティーを通じて、環境問題に取り組んでおります。

森の歌の清掃は高圧洗浄機での全体水洗いと、台座部分のブラシ清掃を行いました。セッティングも短時間に出来、いつもよりとてもスムーズな清掃になりました。
天気には恵まれ、最高気温30度、炎天下での作業でしたが、何事も無く、彫刻も綺麗になり、よかったと思います。

次回の清掃は7/20、真駒内公園にある牛と少年、エドウィンダン像の清掃です。
ご参加よろしくお願いします。

7/2(日) かもくま祭 彫刻たんけん隊

本日は毎年恒例、中島公園での「かもくま祭」の日。
その中で「彫刻たんけん隊」として子どもたちと一緒に彫刻の清掃を行いました。

 

昨年は残念ながら大雨に見舞われてしまった「かもくま祭」ですが、
今年は雨も降らず気温も高く、子ども達も一層元気に遊び回っていました。

 

彫刻友の会のブースでは、彫刻写真のパズルが大人気で、子ども達の姿が絶えませんでした。

会長も素敵な笑顔でしたね!

彫刻たんけん隊による彫刻清掃は、公園内にある山内壮夫作の、
母と子の象、鶴の舞、笛を吹く少女、猫とハーモニカの、4点が対象でした。
「何の動物に見える?」「何をしているように見える?」という質問をには、
子ども達も元気よく応えてくれましたし、お掃除の方にも積極的に手伝ってくれました。
中には、お掃除を楽しむあまり、彫刻めがけて全力で走っていく子もいました。
彫刻について知ることもそうですし、「次の彫刻どこ?」と公園の中にある彫刻を探すことから楽しんでいて、その様子を見るだけでも嬉しく思いました。

 

 

 

 

彫刻たんけん隊ツアーは本日で3回実施し、彫刻3点を見事に綺麗にしてもらいました!
彫刻たちも喜んでいることでしょう。

 

次回は7/9(日) 鴨鴨川を清流にする会による中島公園の清掃が行われますので、
合わせて森の歌、木下成太郎像の清掃を行います。
次回もご協力をよろしくお願いします。

2017年彫刻セミナー


6月14日、「木下成太郎像」の修復のため来道された黒川弘武蔵美教授を迎えて、札幌彫刻美術館において彫刻セミナーを開催しました。午前中は美術館の学芸員、彫刻家などを対象にブロンズの損傷と保存、修復について専門的な講演が行われました。屋外のブロンズ彫刻を例に損傷の起こる仕組みを科学的に示ながらの説明とそれぞれの損傷に対する具体的な修復保存方法と、学ぶことの多い講演でした。また、東京、長野県、仙台などでのボランティアによる彫刻清掃の紹介がありました。黒川先生の「彫刻清掃は触覚の芸術である彫刻を楽しむ絶好のチャンスであり、触ることにより、より深い鑑賞ができ、さらに達成感を得ることができる。」という言葉は友の会の活動に大きな励みとなる言葉でした。
午後からは彫刻美術館の前庭の彫刻をモデルに彫刻清掃ワークショップ。黒川先生推奨のブラシを使用し、水洗い-洗剤洗い-水洗い-乾燥-蜜蝋ワックスの塗布-乾燥-火炎放射器により加熱-艶出し磨き。 この方法は経験が必要なので、すぐには私たちは使えませんが、彫刻は見違えるように美しくなりました。
10月に再度黒川先生が来札される予定があるので、その折に彫刻美術館のわだつみの像を黒川先生の指導の下、清掃、ワックス塗布を行います。(奥井)