7月11日、中島中学の1年生、3年生が中島公園内清掃を実施しました
私達友の会のスタッフ8名で公園内の6点の彫刻を3年生(約50人)と清掃しました
当日は、予想されていた台風による風や雨も何処かに去って快晴に恵まれ、生徒たちも慣れない清掃に戸惑いながらも、彫刻に水をかけたり布で撫でたりワイワイと楽しそうでした
中学校の授業終了後、40分間の清掃でしたが、来年も継続されることを期待しつつ解散しました
コンクリート彫刻調査実地学習会
7月4日、中島公園においてコンクリート彫刻の調査を実際のコンクリート彫刻を見ながら勉強する学習会を役員の高橋大作さんを講師に行われました。
それに先立ち、中島公園の山内壮夫のコンクリート彫刻がカラスの糞でひどく汚れていたので水洗いをしました。さくらんぼの種が彫刻の上に並び、赤黒い糞がまき散らされているという例年にない汚れかたでした。
学習会の参加者は高橋さんを含め、10名でした。
今回の学習会の目的はコンクリート彫刻の破損状況について調査担当者が知識を共有するということでした。へヤークラック、ポップアウト、爆裂などのコンクリート破損状態の専門用語を学び、実際にそれらの破損状態がどのようなものかを中島公園のコンクリート彫刻などを見ながら高橋さんのわかりやすい説明を受け、調査票の記述方法を学びました。今後、複数の調査チームを作り、札幌市内のコンクリート彫刻調査を実施する予定です。