真駒内清掃の後で

会員の皆さんでメールアドレスをお持ちになっていて、まだ友の会のメーリングリストに参加されていない方はいらっしゃいませんか。

もしアドレスをお持ちになったら、是非ご連絡ください。
先日の真駒内清掃の後、メーリングリストで毎年真駒内清掃に参加している会員から、お疲れさまということで、素晴らしい歌のリンクの投稿がありました。
清掃に参加した会員もそうでない会員も、リンク先の歌声にひととき優しい時間を過ごすことが出来ました。
会の活動の連絡はもちろん、時折このような心温まる投稿もありますので、是非ご参加ください。

札幌市観光文化局文化部市民文化課訪問

文化部との話し合い
今日は今年度から変わった文化部長、市民文化課長 振興係長、そして国際芸術祭調整担当係長、昨年度からの係りの方との話し合いがありました。
友の会は会長はじめ6人の参加でした。
友の会の今年度の活動などを会長から説明しました。(添付資料を参考に)文化部の会の活動への理解は深まっていることを感じました。(奥井)
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5月25日第2回彫刻清掃:真駒内

さわやかな初夏を迎えて、第2回彫刻清掃が行われました。
今日の清掃は真駒内地区の3点です。
1.真駒内地下鉄駅前:ひと休みする輪廻(丸山隆):水拭き
2.牛と少年(佐藤忠良):水拭き
3.エドウィン・ダン顕彰像(峯孝):高圧洗浄機による水洗浄

:3カ所を移動しながらの清掃でしたが、好天にも恵まれ順調に清掃できました。:
初めて清掃した丸山隆作『ひとやすみする輪廻』、昆虫の卵もきれいに除き、周りも除草し、美しくなりました。斉藤ミサヲさんの解説でタイトルの意味がよくわかりました。
その後『牛と少年』を清掃。今回は昨年行ったワックスがけが有効なので、水洗いに留めました。
最後にエドウィン・ダン記念館のある真駒内中央公園にて『エドウィン・ダン像』の清掃を行いました。
高圧洗浄機を使い、頭部まできれいに洗うことが出来ました。

漁民の像 (2014/5月)

大通7丁目の「漁民の像」を北海道信漁連と清掃

「漁民の像」は北海道漁協婦人部連絡協議会が創立10周年と北海道100年を祝って、昭和44年(1969)5月9日に建立。像全体が三角形の安定感があるようにという部員の希望を取り入れて制作された田畑一作(大正4年東京生まれ)の作品。像の解説文のことで道信漁連と連絡を取ったところ、道信漁連では毎年総会の後、婦人部が像の周辺を掃除していることを知り、友の会でも毎年洗浄していることから今年は一緒に像の清掃を行うことに。

2014:漁民の像清掃

2014:漁民の像清掃

道新漁連からは3人の若者も参加。高圧洗浄機は今年初めて使用、大通の水道の水圧が弱く、途中でポンプに切り替えるなどのトラブルがあったものの、無事ワックスがけまで終了し、美しく輝いていました。今回は会議の都合で婦人部の参加はなかったのですが、これからも像の保全維持に協力し合いたいと思います。

2014年度総会

2014年度総会(札幌市民ホール2階第2会議室)

札幌市民ホールにて彫刻美術館友の会の総会が行われました。
札幌市民にとって札幌国際芸術祭の意義は何か?
札幌市民は札幌国際芸術祭のどうかかわれるのか?
札幌の文化創造にどのような役割を果たすのか?  等々

講師  
地域ディレクター      端 聡 氏 <美術家 / アートディレクター
プロジェクトマネージャー   漆 崇博 氏 <AISプランニング代表 / アートコーディネーター

総会終了後7月から始まる「札幌国際芸術祭2014」に取り組まれている国際芸術祭ディレクターの端氏と同プロジェクトマネージャーの漆氏の講演をお聞きしました。質疑応答も白熱し時間が足りない程でした。

「ゆきあかりin中島公園」

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中島公園児童会館前広場において雪祭り」に連動し「「Sapporoゆきあかり2014」」が2月7日~9日迄行われました。

「札幌彫刻美術館友の会」も実行委員として毎年お手伝いをしております。
厳寒の中、沢山の会員の皆様の協力をいただき、「あかりと願いのターミナル」のコーナーで多くの方の願いのあかりを灯すことができました。

◆寒い中皆様お疲れ様でした。◆

Webコンテンツの二次利用

s-DSC00098札幌市の学生起業家をサポートする為のアイデアコンテストがあり札幌市立大学デザイン学部の「ぶらりさっぽろアートマップ」が受賞されました。
そこで彫刻友の会のWebコンテンツ「街中の美術館」で使われている画像や文章などの二次利用が出来ないかという要請が(有)たま様からあり、現在さまざまな意見交換が行われています。

上田市長に要請文提出

s-DSCN2372「彫刻友の会は昨年末、札幌市の文化部長を通して上田文雄市長あてに野外彫刻の長期保全対策を訴える
要請文を手渡しました。要請は『国際都市・札幌には多数の野外彫刻がありながらほとんどは長年の風雨などで無残な姿になっており、後世に伝えるためにもこれら作品の補修・保全対策を確立してほしい』というもので、橋本会長から詳細な実態説明をしました。その際、文化部長から、現在、野外彫刻の実態調査を行う予定であり、もう少し様子をみてほし旨の表明があり、今後の札幌市の動きを注目したいと思います。」

雪の中の彫刻解説

s-DSC0015312月13日、今年初めての大雪になり、大通彫刻の散策も危ぶまれましたが「島義勇像」を初めて対面と言う新人も含め、8人が市役所ロビーの「島義勇像」の前に集合、台座の上に、2,5メートルの堂々とした島判官の全身像に圧倒されながらも鑑賞した後は、地下道を利用して、何とか「漁民の像」までたどり着き、雪に覆われた「漁民の像」、「奉仕の道」を足早やに鑑賞。佐藤美保子さんと長峯が担当しましたが、幸い会員の高橋大作さんの参加で、豊富な知識を披露していただき、短い時間でしたが有意義な時間を過ごしました。