月別アーカイブ: 2025年7月

岩見沢へのバス旅行


札幌彫刻美術館友の会は、2025年7月21日(日)会員、一般など35名の参加のもと、リトルロックヒルズのイングリッシュガーデン、アルテピアッツァの彫刻鑑賞のバスツアーを行い、大いに楽しんできました。

リトルロックヒルズは庭と建物・土地すべてが1つとなった風景を目指して作られたという英国風ガーデン。お昼は森の中の緑に囲まれたガラス張りレストランでの豪華なランチと演奏は至福の時間でした。(会員の桜田さんのフルート&上村理恵さんのピアノとオカリナ)
その後アルテピアッツァで安田侃さんの彫刻をガイドして頂きました。
帰りのバスでは、奥井さんのフォスコ・マライーニの解説。安田侃さんが「マライーニが私の道を開いてくれた」というお話は大変勉強になりました。又クイズが楽しかったという方もいらして事故もなく全員元気で終了したことに感謝です。

大通公園西地区清掃活動

第5回 彫刻清掃 大通公園6丁目から12丁目
 7月13日(日)快晴 大通公園10丁目ホーレス・ケプロン像前に集合、
当日は札幌大通公園ロータリークラブより4名、藤女子大学〝みがきたい隊〟12名教師他2名、友の会からは7名参加。
清掃は6丁目「奉仕の道」、7丁目「漁民の像」、9丁目「有島武郎文学碑」、12丁目「若い女の像」の4グループに分かれて、彫刻洗い洗浄、ワックスがけを行い磨かれた像は、藤女子大学〝みがき隊〟による彫刻解説が各々グループで説明がありました。大通公園は7月18日から始まるビアガーデンの準備がされており、予定をしていたホーレス・ケプロン像、黒田清隆像に囲いや仮設テントがあり高圧洗浄機での洗浄清掃は中止となりました残念です。
12丁目では彫刻清掃後彫刻を囲む水辺の縁石がきれいに磨かれたあと、すずめがきれいになったことを見ていたのか、水辺で水浴びをしている様子が微笑ましく見えました。 (藤倉まゆみ)

丸山隆作品のビフォーアフター

6月8日(日)の続編です。
 屯田兵の像の清掃を終えて解散の後、会員数名で南区川沿のホームセンターまで足を延ばし、手ごろな高圧洗浄機を購入しました。そして折角ここまで来たので、道向かいのホテルにある丸山隆氏の野外彫刻を観に行こうということになりました。
作品は、40年前のホテル開業時にはたしか玄関ポーチの並びに設置されていた記憶がありますが、その場所に見当たらず、敷地内を見渡すと、出入り口道路脇の郵便ポストの向こう側にあるのを見つけました。経営者が替わって改装された際に移設されたものでしょう。
《祀りの石Ⅰ》と題され、捧げ物の祭壇を思わせる厳かな作品です。しかし残念なことに、辺りは背の高い雑草が生い茂り彫刻全体を取り囲んでいます。
ホテル内に入り、ロビーに展示されている砂澤ビッキ氏や國松明日香氏の彫刻作品や絵画作品数点を、この折に鑑賞させていただきました。それでもやはり屋外の丸山作品が気に懸かります。橋本名誉会長を代表にフロントに声をかけ、彫刻周辺の現状を報告してからホテルを後にしました。
1週間ほどが経ち、偶然ホテル前の国道230号線を往復する機会がありました。通りがかりに立ち寄ってみると、草はきれいに刈られて作品は全身を現わしています。
今回は、作品鑑賞の為だけに突然ホテルを訪れた我々のいわばお節介を真摯に受け止めてもらえたことが何よりありがたく、野外彫刻の管理事情についても改めて考えさせられる1件となりました。今は亡き作者もきっとお喜びのことでしょう。
      (笹山 記)